こんにちは。
今回はタイルの張り替え費用とタイル下地の関係性についてです。費用に関しては目安の様な価格表があるといいですね。
でも、タイルには「下地」が必要で、タイル屋が「下地」を作る場合があります。
タイルの仕上がり精度は職人の腕だけで決まるわけではありません。商品精度もそうですが、「下地」がとても重要です。
タイル工事店は通常、「下地」がある前提でお見積りをします。しかし、玄関タイルや補修工事はほとんど下地がないか、下地調整をしなければなりません。下地がないとタイルが貼れません。
下地作りや下地調整だけでも1㎡あたり数千円~数万円と値段は現場により違います。これにタイル工事費が加算されるわけです。
他の注意点としては少量のタイル補修などはびっくりするくらい高額になる場合があります。以前にも書きましたが、少量でも大きな面積でも段取り的には変わりません。
必要に応じて現場を見たり、打ち合わせしたり、メーカーに問い合わせたり、見積もりを作ったりなどの作業は同じです。そんなわけで少量のタイル補修などはお近くのタイル屋さんが一番安くなると思われます。
タイル工事費のみをネットで公開するといろいろ誤解されることが予想されるため当社では一部の公開にとどめています。(材工共価格も一部公開)
ネットには古い情報や間違った情報が散見されます。そのような情報を鵜呑みにするのも危険です。しっかり見積り(概算であっても)を取り、説明を受けて下さい。その方がトラブルにもなりません。
それではまた。
東京オフィス、さいたまオフィス
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