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執筆者の写真honupose staff

タイル工事はこうやって大きく変わっていく


こんにちは。


タイル工事も大きく変わってきました。昔は玄関タイルと言えば100角タイルだったし、在来のお風呂の壁なども100角タイルでした。


現在は玄関タイルと言えば300角タイルが主流です。また、一般住宅に内装タイルを張ることは少なかったと思いますが、LIXILのエコカラットの普及や各メーカーからガラスタイルやアートモザイクタイルがどんどん発売されるようになってからは内装にもタイルが多く張られるようになってきました。



在来の風呂がなくなった代わりに内装へのタイル張りが本当に増え、タイルの種類もモダン調、カントリー調、トラッド調、北欧調など種類も様々です。


それから大きな変化としては店舗や商業施設では、大判タイルとされる600角タイルが主に内装の床や壁に張られるようになっています。そして、今や600角タイル以上の大判サイズの発売が相次いでいます。例えば、1000角や600角×1200角、3m×1m角などメガサイズです。1000角なら100角タイル100枚が1枚のタイルです。


実は追いついていないのが施工法の確立と大判タイルが出来るタイル工事業者です。


いわゆる町場のタイル工事店ではなかなか施工できない大きさと面積です。これらのサイズが出来るタイル施工業者はだいぶ絞られてきます。


一方でタイル工事は修繕工事や補修工事も多いですね。昭和から平成にかけて外壁にタイルがよく張られた時代のものが経年変化などから修繕しなくてはならない時期になったということだと思います。




このようにタイル工事の内容も大きく変わってきています。当社は大判タイルにも対応出来るような体制と大判タイル用の各種道具を揃えて、これからのタイル工事に対応していきます。今日は「タイル工事はこうやって大きく変わっていく」というテーマのブログでした。


それではまた。


タイル工事をするタイル職人

様々な情報のある





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