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天然石のメンテナンスはむずかしい

国産の天然石でお風呂の床や腰壁に使われる十和田石と言う秋田の石があります。石の種類は凝灰岩です。凝灰岩は火山灰や火山性堆積物でてきている堆積岩の一種でもあります。なんとなくイメージが近いのは栃木の大谷石でこちらも凝灰岩です。十和田石のさわやかなグリーンはなんとも言えない魅力的なものです。確かに浴槽の床や浴室の壁に使いたいと思わせてくれます。


※石の種類については大理石と御影石とライムストーンについて」と言うブログも参考にしてください。



凝灰岩は吸水率が高いのでやはりメンテナンスが気になります。経年変化を楽しむとか汚れも味などと思って使う人は稀ですよね。凝灰岩だけでなく大理石(変成岩)も吸水率が高いのでメンテナンスが必要です。


堆積岩に分類される凝灰岩は吸水率が高いので石内部の鉱物の染み出しや下地からの物質を引っ張りやすいのでメンテナンスが難しい石と言えます。堆積岩と言えばライムストーンもそうですね。でも、使いたいなぁと思わせる癒しの色です。メリットとデメリットはどんな建材でもあります。我々にリクエストがあったらそのあたりをしっかり理解してもらうようにご説明します。今回は「天然石のメンテナンスはむずかしい」でした。


天然石のメンテナンス


様々な情報のある


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