こんにちは。
このブログでは同業を含めて皆様の役に立つような情報を発信していきます。
今回のテーマは「玄関タイルの張り方」です。玄関タイルの施工方法については「必ずこうやりなさい」と言う施工方法が正式には確立されていません。
コスト・手間をかければ安全な施工ができますが、現実的にはコストと安全のバランスが必要です。現在はほとんどの現場で玄関・ポーチタイルについてはセメントペースト工法が主流です。
建築工事標準仕様書および同解説(JASS19)など参考に出来るものはあるものの、これを各タイルメーカーが独自に解釈し、安全と思われる工法を出しています。中でもリクシルが厳しい条件となっています。
コストと安全のバランスがいい施工を考える必要があります。当社ではセメントペーストを可としつつも圧着張り工法的な施工、あるいは、目地からセメントペーストがはみ出てしまうくらい施工という方針に変えていってます。
下記の表は2023年版のカタログが出ているタイルメーカーのものを参考にしつつ、2023年版が出てないタイルメーカーのものは2022年版カタログを参考にしています。
それではまた。
様々な情報のある
【NEWS】ホヌパス(株)東京オープンしました。
Comments