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タイル検定の難易度

こんにちは。


タイル検定を皆様はご存知ですか?

タイル検定は一般社団法人全国タイル業協会が実施している民間資格です。この社団法人はタイル工事業者やタイルメーカーが集まっている団体のようです。



タイル検定はタイル張り技能士や建築施工管理技士と言った国家資格でなく、知識や教養のための資格と言ったところでしょうか。このタイル検定には1級と2級がありますが、2級は今のところ無料です。


少々マニアックな問題もありますが2級なら無料なので試してみてはいかがでしょうか。


2級もそこそこマニアックですが1級はさらにマニアックです。


こんな感じの問題です。


問、サブウェイタイルはメトロタイルとも言われますが、1900年代初めに最初に使われた駅があるのはどこでしょうか。次の中から選択してください。


1、イギリスのロンドン

2、日本の新橋

3、アメリカのニューヨーク

4、フランスのパリ


「知らないよ!」ですね。問題のイメージはこんな感じだったと思います。上記団体のホームページを見ると出題内容は「タイルに関する歴史、機能、お手入れ、製造、施工、JIS、雑学などのジャンルから出題されます。」と書かれています。結構、広範囲からの出題ですね。この団体から教科書のようなものが発行されているのでそれが問題のベースになっています。難易度はマニアックな問題もあるので一発勝負ならかなり難しいと思いますが、何度でも受けられる(1級は数か月間)ので、根気よくテストを受ければ1級でも合格できます。


詳しくは、https://tile-kentei.com/ へ。




タイル検定の1級を取ったからと言ってもタイル工事や施工管理がうまくなるわけではないですが、タイルの知識を深めたい方やタイルに興味のある方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。


利用が出来る場面としては名刺や何かの紹介文に書けば雑談や会話の糸口にはなると思います。今日は「タイル検定の難易度」と言うブログでした。


それではまた。


タイル検定
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