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タイル職人が独立するには


こんにちは。


建設業界は全般的にみると人手不足です。人手が足りないのは特に職人です。職人にとって今が独立したり工賃を上げるチャンスかもしれません。今回のメインテーマは「タイル職人が独立するには」です。



ただし、建築費が上がっても下請け、そして実際に現場で働く職人の賃金に反映されるまでには時間がかかります。


タイル工事業者が元請けになることは少ないので、少しでも賃金をあげたいと言う姿勢なら一次下請け会社のタイル職人として働くか、さらに言えば独立して自らタイル工事業者になるしかありません。


独立はタイル職人のひとつのゴールですが、同時にしっかり生活していかなければなりません。


タイルの職人が独立をするには


・営業ができる

・技術がある

・仲間がいる

・仕入先がある

・インボイスや会計の知識をもつ


などがあげられます。


それぞれ簡単にみていきましょう。


・営業ができるとは


技術だけあっても声がかからなければ意味がありません。営業が出来て初めて声がかかります。


・技術があるとは


タイル職人なのにタイル工事に関して極端に不得意分野があってはいけません。壁タイルも床タイルもモルタルでも接着剤でも張れることが重要です。45二丁(50二丁)は得意だけれども土間のタイルは出来ないというのでは心もとないです。


・仲間がいるとは


少し大きい現場になるととても1人では納められません。そこで仲間が必要になります。


・仕入先があるとは


タイル職人は技術があっても副資材やタイルを仕入が出来ないと手間請けも出来ないです。


・インボイスや会計知識を持つとは


インボイス事業者でないとだんだん仕事がもらいづらくなったり、青色申告が出来ないと言ったことがないように、ということです。



当社ではいろいろな無料勉強会を実施していますので参加してはいかがでしょうか。


勉強会例

「タイル職人のインボイスとは」

「タイル職人の青色申告・白色申告」

「タイル職人のための最新施工法」

などです。


それではまた。


タイル職人の仕事
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