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タイル職人の求人が簡単でない3つの理由

こんにちは。今日は「タイル職人の求人が簡単でない3つの理由」です。


ひとつ目は、そもそもタイル職人の絶対数の不足、そしてこれからタイル職人になりたい人の不足が上げられます(注1)。


次にタイル職人とひとくちに言ってもタイル工事の経験者なら得意分野がきっとあります。


例えば、野丁場経験者なら45丁タイル張り(50二丁タイル張り)は得意だけど、下地を作りながら床タイルを張るのは苦手とか、逆に町場を中心に施工するタイル職人なら土間の床タイルは得意だけど45丁タイル張りや斫り(はつり)工事は苦手など。


求人側としても住宅の玄関タイルを張ってもらいけど、それが苦手なタイル職人ではミスマッチとなります。




求人している会社のホームページやSNSを見ればだいたい会社のやっているタイル工事の分野の検討がつきますが、求人側の条件が応募してくれるタイル職人にマッチしているかも求人を難しくさせています。


タイル職人はそれらの情報を見て、自分の得意分野かどうか、そうでなければチャレンジ出来そうか、通勤時間はどうか、自分が納得できる日当か、車や道具の貸与はあるか・・など、条件面を考えるとそう簡単にはマッチングしません。難しさのひとつはタイル職人側の希望条件です。


当社なら施工管理者とタイル職人とLINEなどを使って必要な時にリアルタイムで打合せやタイルの納まり相談をします。また、必要なタイルや副資材を現場まで運んでもらうこともあります。つまり当社(求人側)とすれば是非採用してみたいタイル職人の条件は、このようなことが出来るタイル職人になります。


朝、会社に集合してから現場へ行くのがルールにしている会社だったり、直行直帰が基本としている会社もあります。


いずれにしてもタイル職人さん自身の条件や得意分野と会社の求めるタイル職人条件とをよくすりあわせる必要がありますね。



それではまた。


タイル職人の求人が簡単でない3つの理由
タイル職人の求人は

注1・・厚労省のデータより

https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/38


様々な情報のある

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