こんにちは。
さて、今日はエコカラットやタイルを施工する時の意外な注意点を書きます。
コンセントやスイッチの下にエコカラットが貼られていないとコンセントやスイッチはエコカラットの表面より下になります。つまり、エコカラットの上にコンセントやスイッチが取り付けられていないと不便で使いづらいですよね。
そこで普通はコンセントカバーや連用枠をいったん外して連用枠の下にタイルやエコカラットを飲み込ませます(下に入れること)。この作業は電気配線を触らずにすみますので、あまり心配要りませんが、心配な方はこの配線のブレーカーを切っておきます。
※エコカラットやタイルはコンセントカヴァーより小さくカットします。
コンセントを納める壁内にはコンセントボックスがある場合が多いですが、時々ない場合もあります。例えば柱のない場合では下記のような金具で止めていたりします。勢いよくビスを抜くと壁内の金具が取れて壁内に落ちてしまいます。タイルのプロでもうっかり落としてしまうことがあります。
もうひとつの注意点として、ビスの長さは通常30ミリ程度のものが入っていますが、石膏ボードの厚みやエコカラットやタイルの厚みを考えると長さが足りない場合があります。
その時は、40ミリや50ミリと現場によって変えなければなりません。
今日は「エコカラットのスイッチとコンセント」についてでした。
それではまた。
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